プログラムの流れ

実際にRDIをやっていくときには…

RDIではお子さんとご家族のかかわり合いの様子を観察することをアセスメント/検査とし、ご両親とコンサルタントが考えを出し合って話し合うことが中心となっています。治療者/セラピストなどがお子さんを直接治療する療育プログラムなどとは考え方が異なります。

 

また、自閉症スペクトラムの原因となる要素、障害の改善のために必要な考え方など、プログラムの骨組みとなる知識についてご両親がよく理解することが最初に求められます。

 

また、実際に毎日の生活に学んだ知識や考え方をどのように適用していけるか、コンサルタントと面接で話し合い、密接な連絡をとることになります。この連絡にはコネクションセンターが設定しているRDI Communityと呼ばれるインターネット上のシステムを使うことになります。このシステム上で親子のやりとりをビデオに撮影したものを送っていただき、そのビデオがコンサルテーションを進める大切な資料となります。

 

そのシステムでは日本語でやりとりできますが、全体はすべて英語で表示されています。コンサルタントとのやりとりに主に使うページはご家族に合わせて日本語併記などの工夫をしていきます。また具体的な使い方はコンサルタントがひとつひとつ日本語で一緒に確認して進めます。

 

コネクションセンターによるRDIに関する情報も英語ですが、下の表示をクリックするとご覧いただけます。  

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コネクションセンターの情報

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Houston, Texas 77025 USA
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Toll Free:  +1(866) 378-6405