はい、難聴に対してもぜひ
お使いいただきたいセラピーをご案内しています。
上の図の出典:
今回の
「聴覚ー腸ー脳の軸について」
レビュー論文では
しっかり脳の免疫細胞(天使かつ刺客である)
ミクログリアも登場
耳、聴覚器官が炎症や酸化ストレスを受けると
迷走神経システム(!)がつないでいるため
腸内の動きを変え(腸内環境、フローラ)
↓
信号を受け取った脳の動きを変え
・「怖い」反応(扁桃体の反応!)
・プレパルス抑制(精神疾患で認められる)
・認知機能の低下
などが起こるという仕組みが
図としても提示されていました。
さて、多くの方達に日本でも体験していただいた
Safe & Sound Protocol™️
少々の炎症は治ってしまうので
すごいのですが
ただ自分が、子供が、聞けば良い、ではないです。
ぜひ、ご家族みなさんで使っていただきたいのです。
理由はいくつかあるのですが、
SSPが聴覚処理システムへ送る
「安心・安全」のサイン
副交感神経の動きを数分で変えます
心拍変動、呼吸の深さやリズム、などで観察しています
緊張して頑張りすぎている、
ストレスの高いお身体へ
休もう、と信号を送ること
一緒にいる人が一緒にいるのが楽になる、ということ。
(co-regulation, 相互調整は自然と起こる)
呼吸が楽になる、ということ。
どうでしょう、
お母さんが楽になると
お子さんも楽になる
おばあちゃんおじいちゃんも
少し良く聞こえるだけで
声の大きさも小さくて済むし
(この論文、周囲の大きい音がどれだけ動物実験で体にマイナスな長期的影響が起こるか調べてます)
みんなのストレスの度合いが下がる
フラッシュバックが減ったり
肩こりも少し楽になって
首が回る感じがしたり
「大丈夫だ」
「ゆっくり休もう」
休息と消化の仕組みをしっかり動かすと
脳もデトックスされる
ミクログリアも正しく働いて、本来の敵、毒素や
消すべきシナプスを消す
良いサイクルとなります!
そして聴覚への介入は、腸だけでなく
つながる他の五感への介入効果が
出ています。
コロナ後遺症でも問題となっている、
特に嗅覚・味覚などの感覚の問題、
聴覚処理とも相まって
認知機能( ex ブレインフォグ)と
大きく関係していることが
一層注目されています。
(コロナ後遺症や、コロナワクチンの後遺症にSSPは効きますか?
とよく質問されます)
腸は結局のところ皮膚です。
免疫は腸
腸は脳、
脳は身体のフィードバックで動きを変える...
SSP+バイオメドで
偏食が治ったり
水や食べ物の味が変わったり
アトピーも減ってきたり...
さて、この脳と腸のつながり、
信号(神経伝達物質やホルモン生成)を適正にするために
大切な(栄)養素を図↑にしていました。
健康のために
皆様は
どのようにどんなものを使っておられるでしょう
・プロバイオティクス
...臨床研究のついた乳酸菌を使っておられますか?
・コリン(⇄リン脂質)...オイルの摂り方、特に脳と肝臓の細胞(膜)再生に合わせたオイル、ご存知でしょうか?
・鉄
...鉄のフライパンにすればそれで大丈夫なのでしょうか?
・ビタミンB12
...B12だけを摂ればそれで良い?
そうなんです、SSPの効果が定着しなかったり
もう少し効果が出そうなんだけど...というケースで
追加してお尋ねする質問です。
分子栄養学やオーソモレキュラー療法などでは
知られていない情報あります。
ぜひ、SSP=感覚刺激、感覚統合のプログラム(+運動!)
と合わせてご案内させてください。
<このブログのまとめ>