使命と行動指針  Mission & Policy

◆当カウンセリングルームの使命

 

土の下でまだ休眠状態のタネ(=お子さん)に水をやり、目覚めてもいいよ、と知らせて芽を出させることが可能で、そのタネには自由に自分らしくあちこちに伸びていく、限りない可能性があると、保護者のお客様がお子さんを信じて取り組める、頑張れるよう応援するのが、本事業の使命だと考えています。

 

◆行動指針

 

お客様の考えや願い、気づき感じていることをできるだけ正確に受け取り、ご希望に対し、自分の知識と経験の中から、お客様との協力を得て見いだせる最善策を提案し、成長や変化を見逃さず、あきらめず、目標達成まで協働します。

 

【具体的には】

 

01 ひとの発達や精神・身体・疾病との関係、環境の影響に関わる、最新の脳神経科学の知見を日々の暮らしの中の子育て・療育や生活に活かす方法を提案します

 

02  現在の発達心理学と精神医学、生理心理学の示す潮流の中で、自己調整と相互調整*がうまく機能する流れを整えることを最も大切に考えます

 

03 お子さんとのセラピー、保護者との相談・話し合い、デモンストレーションを通じ、身体・感覚・精神と環境の関わり・サイクルが良いリズムで回るよう応援します

 

04 発達障害の治療、療育や対人援助の場でよりより良い方向を探索する専門家の方と、コンサルテーションを通じ、具体的に役に立つ見方、考え方、接し方を工夫する仲間として機能します

 

05 身体・感覚、発達に不可欠な神経システムを整えるのに有効なツールを提案します。