SSP適応の拡がり

ポージェス博士がよく例として挙げる<SSP=迷走神経システム刺激>の効果例には

  • 偏食が良くなる

他にも

  • トイレトレーニングが自然と進む
  • 姿勢がよくなる
  • 感覚運動と組み合わせて筋緊張が整う
  • 痛みが消える

がありますが、

「耳からの刺激なのになぜなんだろう...?」

 

神経システムの広がりイメージ図ご参考になさってください

 

こういった効果が出ているのは、日本でも同じかそれ以上です

こころ⇄からだ・人とのかかわり・呼吸まで変わる

SSPが効果を上げる条件

<詳細はサウンドセラピー導入セミナーで説明しています>

SSP is NOT a stand-alone therapy

<サウンドセラピーについての詳細はこちらから

  ポージェス博士の言葉「SSPは単独のセラピーではない」

 

前後の準備リスニング、途中の工夫・介入を加えるのは大前提です。

 

また、リスニングについては

 

2〜4週程度、経過を観察しながら、

機能アセスメントの上で

  • 適切なリスニングプログラム(フォーカスシステム)
  • 声のフィードバックを使う(ヴォイスプロ)

などを追加することが基本の流れとなります